高崎市議会 2022-09-09 令和 4年 9月 定例会(第4回)−09月09日-02号
技能労務職員の定数につきましては、これまで、毎年の組織定員管理の中で、業務の委託化に伴う職員の減員や、職員の定年退職に合わせた再任用職員や嘱託職員への配置替えなど、効率的な行政運営を目的として必要に応じて見直しを行ってきたところでございます。なお、見直しに当たりましては、市民サービスの提供に支障が出ることのないよう、また職員の年齢構成にも配慮しながら段階的に実施してきたところでございます。
技能労務職員の定数につきましては、これまで、毎年の組織定員管理の中で、業務の委託化に伴う職員の減員や、職員の定年退職に合わせた再任用職員や嘱託職員への配置替えなど、効率的な行政運営を目的として必要に応じて見直しを行ってきたところでございます。なお、見直しに当たりましては、市民サービスの提供に支障が出ることのないよう、また職員の年齢構成にも配慮しながら段階的に実施してきたところでございます。
共同調理場におきます民間委託に当たっては、子供たちに安全でおいしい給食を提供することを前提としまして、民間でできることは民間にを基本的な考え方として委託化を段階的に進めてまいりました。
238 【11番(林幸一議員)】 コロナ禍とは直接関係ありませんが、この10月から前橋市行財政改革推進計画に基づき、これまで西部清掃事務所で行っていた六供町、南町地区のごみ収集運搬業務が民間委託化されました。
本市では、市行財政改革推進計画に基づき、職員削減と外部委託化をより一層強めてきました。特に定員管理計画では、目標を上回って職員を削減することができたと定員管理計画を大いに評価していることは問題です。目標を上回って削減したことは、ぎりぎり以上に削減していることになります。
行財政改革推進計画の施策方針として、本庁管内の一部におけるごみ収集業務の委託化が位置づけられています。この委託化は、現在本庁管内において直営で西部清掃事務所が実施しているごみ収集運搬業務の一部を民間事業者へ委託するものと理解しています。
1つ目は、本庁管内の一部におけるごみ収集業務の委託化ですが、右から4列目の主な実施内容に記載のとおり、南町、六供町エリアで令和2年10月から委託を開始することを決定いたしました。
第3は、正規職員を減らし、民間委託化を進めていることです。新年度から競輪事業を民間委託化し、前橋テルサの民間活力導入も行おうとしています。さらに、今後、市内4か所の証明交付窓口業務、斎場霊柩車業務、大規模公園管理業務、東部共同調理場の給食調理業務の委託化や、市有温泉施設の民間譲渡を含めた民間活力導入を掲げるなど、矢継ぎ早に行革推進を進めています。
最初に、証明交付コーナー窓口業務の民間委託化についてお聞きいたします。行財政改革推進計画、令和元年度から令和9年度において、令和2年度からの施策目標の追加として証明交付コーナー窓口業務の民間委託化の方針が打ち出されております。工程表を見ますと、令和3年度実施に向け、令和2年度を検討期間としております。そこで、これまでの業務内容に何か課題があってのことか伺います。
49 【小坂行政管理課長】 民間委託についての今後の取組についてですが、今年度から開始した行財政改革推進計画では、民間委託等の推進を施策方針として位置づけており、業務の効率化や市民サービスの充実を図るために、経費の節減や職員配置の効率化等の観点から総合的に判断して委託化を進めております。
昨年4月から火葬業務の全てが委託化され、業務も順調に行われていると聞いております。行財政改革推進計画の中で、民間委託を推進する業務の一つとして、多くの利用がある霊柩車の運行業務の検討が位置づけられておりますが、そこで委託化を検討するに至った経緯と理由についてお伺いいたします。
新年度予算におきましては、行財政改革の推進といたしまして、本庁管内の一部におけるごみ収集業務の委託化や西部共同調理場の配送業務の委託化、競輪開催事業の委託化、さらには全庁的な活用が期待できるロボティックプロセスオートメーションなどのICT技術の活用などに関わる事業費を活用させていただいたところでございます。
その間、給食調理の民間委託化、医事窓口事務の民間委託化、事務や医療技術者の人員削減、病棟再編、透析患者の無料送迎開始、訪問診療の開始、医療廃棄物排出量の削減、地域包括ケア病棟入院料1への類上げなど、プランに基づき実施してまいりましたが、いずれも数百万円から1,000万単位の収益改善効果にとどまるもので、赤字解消には至りませんでした。
45 【4番(小渕一明議員)】 地方公共団体は最小の経費で最大の効果を上げるのが使命であり、昨今の厳しい財政状況が続く中で、学校給食共同調理場の民間委託化による経費削減効果は規模も大きく、今後も共同調理場の民間委託化を推進し、より効率的で効果的な運営を目指す必要があると考えますが、今後の調理場運営について当局の見解をお伺いいたします。
│(2) 整備スケジュール │ │ │ │ │4 共同調理場民間委託について │(1) 受託事業者の評価及び予算削減効果 │ │ 12│ 4 小渕 一明 │35│ │(2) 雇用の確保 │ │ │ (一問一答) │ │ │(3) 今後の民間委託化
288 【12番(鈴木数成議員)】 競輪開催事業の民間委託化の大きな目的は、ファンサービスの充実や顧客層の拡大など、来場者の増加につながるような新しい事業展開を含めた総合的な提案が可能な事業者に運営を任せることによって、競輪開催事業のさらなる業務効率化を図ることにあると考えております。
清掃事務所、清掃工場、共同調理場や小中学校、幼稚園など、技能労務職員が配置されているそれぞれの職場ごとに直営体制を維持する職場や委託化を拡大する職場など、あり方を検討したものとなっております。
そのため公園の維持管理を地域で担う難しさを感じているというところですけれども、公園管理の委託化などの今後の対応について市の見解を伺います。
また、証明書交付窓口の民間委託化を実施し、来年度は競輪事業の民間委託を進めようとしています。これは公共サービスの産業化を推進することです。このように国の政策に無批判に従い、むしろ率先して間違った行政改革を推進していることこそ、改めるべきだと思います。
108 【産業経済部長(関哲哉)】 前橋競輪の民間委託化についてでございます。現状はご指摘のとおり、市の直営で継続して黒字収支となっており、経営状態が悪いとは考えておりません。
しかしながら、給食調理業務の委託化は、経費削減効果も見込まれますが、給食の安全・安心な提供というのが一番の目的ということでございますので、ご理解いただきたいと思います。 以上、答弁といたします。 ○議長(野口靖君) 中澤秀平君。 ◆5番(中澤秀平君) 差額について効果としてお答えをいただきました。